自動車ローンはどれがいい

2013年11月に車を購入する際に調べた、自動車を購入に使用できるローンをあれこれチェックしていきます。

自動車ローンの使用目的

今回は自動車ローンの使用目的についてです。

自動車ローンを組む場合の使用目的としては、新車や中古車の購入と言った自動車の購入資金として利用するのが一般的でしょう。

 

車を購入するための自動車ローンですが、ローンの種類によっては、新車のみであったり、中古車もOKであったりと、使用目的が車の購入であっても制限されている場合があります。

 

みずほ銀行のマイカーローンは名称も「新車ローン 」となっており、使用用途は新車の購入と他の金融機関で支払中の新車のマイカーローンのみとなっています。

 

損保ジャパン日本興亜クレジットの自動車ローンは「新車ローン」と「中古車ローン」の2つがラインナップされており、違いを見比べると、金利が新車ローンの2.8%にたいして、中古車ローンは3%と0.2%高くなっています。

 

借り入れできる金額も、エントリー商品といえる「新車ローンN50」と「中古車ローンU50」では新車ローンが50万~199万となり中古車ローンは50万~99万と、上限金額が100万円も中古車ローンは低くなってしまいます。

 

また新車ローンN50」の申込みできる方は年収400万円以上ですが、「中古車ローンU50 」は年収500万円以上が求められます。

 

以上のことから、自動車ローンを利用する前に、新車と中古車に使えるローンであるか確認することと、借り入れの条件が新車よりも中古車の方が、金利などでの面で不利な場合があることを知っておきましょう。