インプレッサーを見に行く
つぎの候補車はスバルのインプレッサです。
予算的には1.6Lモデルになりますので、1.6i-Lをチョイスしました。
やはり2Lモデルと比べるとタイヤサイズも小さくなるので、見た目はチープに見えてしまいます。予算的は無理をすれば2Lモデルも購入可能ですが、運転するのは妻がメインで学校の送り迎えが使用目的のトップですから、外見と走行性能は我慢。早速試乗することにします。
試乗コースはアクセラの時とほぼ一緒のコースをチョイス。アクセラの方がシートポジションは低くスポーティーで、インプレッサはごくフツーな感じです。シートもアクセラよりも柔らかい印象ですが、フワフワした感じではありません。
スタートしての第一印象は、スバル独自の水平対向エンジン特有の振動というか、エンジンの回転の仕方が、以前とくらべると普通のエンジンぽくなってしまったな。と思いました。やはり静粛性や振動を嫌うユーザーが多いのでしょうか。
走らせると1.6Lにしてはストレスなく周りの車の流れに乗って、追い越し加速も不満ななくこなします。高架の上り坂をアクセラの時と同じく3名乗車で登るときは、少しエンジンも高回転で苦しそうな音に聞こえましたが、ここまで頻繁に回すこともないので、気にしないことにします。
足回りもファミリーモデルですので、固めのカッチとした乗り味ではありませんが、少しスピードをだしてコーナーに侵入しても、適度にロールはするものの不安を感じることはありませんでした。
試乗後にショールームに戻り、見積もりと一通りの説明を受けてこの日は帰ることにします。キューブの下取りは値段が付きそうにないので、60回払いのローンでプランを作成してもらいましたが、金利は高いと思いました。