自動車ローンはどれがいい

2013年11月に車を購入する際に調べた、自動車を購入に使用できるローンをあれこれチェックしていきます。

新たな購入候補車

 私は新しく車を購入するのは反対でしたが、色々と車を見に行く過程で車検が2月の末日なので、来年の3月の決算期に的を絞って交渉することで購入することに、気持ちも変わりつつありました。

 

 そんな昨年10月のある日、ネットサーフィンをしていると、広告でフィアット500のスーパーPoPの広告を見つけました。特別仕様車で1,790,000円とベース車両よりも20万円も安くなっています。このことを妻に話すと興味深々で早速試乗に行くとになり、今回は妻のお母さんと長女の3人がディーラーに行ってきました。

 

 もともと女性に受けの良いデザインであり、内装もオシャレなダッシュ、シートであったため、妻は一気に購入の第一候補に持ってきました。是非とも試乗にご主人様も来てほしいとのことで、仕事の終わった夕方の6:00過ぎに試乗にお邪魔することにしました。

 

 試乗車は1.2Lのノーマルモデルで、薄暗くなった一般道をセールスの方と2人で試乗を開始。174㌢の私でも乗って窮屈とは感じませんでしたが、2ドアなので4人家族には少し厳しいというのが第一印象でした。内装はダッシュ、シート共に白色を基調としていて、ソファーを連想させる高級感あふれるものでした。

 

 走行した印象では、シートは柔らかい印象ですが、足回りは割と固めで国産のこのクラスと比べると、フワフワ感は感じられません。ミッションがセミオートマ的なシングルクラッチで、通常のATのように停止時にブレーキを離しても、ゆっくりと進むクリープ現象はありません。エンジンはパワフルではありませんが、見た目と違って走りはかなりいける感触でした。

 

 ショールームに戻って商談を開始。ナビをプレゼントか特別金利1.9%のどちらかをノーマルの500なら適応可能とのこと。一般金利のスーパーPoPとの差を考えるとノーマルの500と特別金利の方を勧めてくれました。セールスの方は非常に良心的で、車庫証明も書類は作ってあげるので警察に自分たちで持っていけばその分は費用をカットしてくれるとのことでした。

 下取りは0だけれども、知り合いの中古車店で幾らかでも頭金にしてくれるとのことで、この時点では妻も私も購入候補1番となっていたのでした。