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自動車ローンはどれがいい

2013年11月に車を購入する際に調べた、自動車を購入に使用できるローンをあれこれチェックしていきます。

残価設定型の自動車ローン

今回は残価設定型の自動車ローンについてです。

 

残価設定型の自動車ローンは新車を販売するための新しいタイプのローンとして、カーディーラーで力を入れてきましたが、最近ではオリコなどの大手のクレジット会社でも取り扱いが出来る様になってきました。

 

残価設定型のローンの特徴は3年又は5年後の購入する車両価格の残価を予め設定しておき、残りの金額を分割で支払っていくところです。そのために、月々の支払い負担を軽減できるのが最大のメリットです。

 

3年又は5年後の最終支払時にどうするかは、概ね以下の3パターンとなります。

 1.残価の金額を一括又は再ローンで支払うことで車に乗り続ける。

 2.車を返却する

 3.購入したディーラで新しい車に乗り換える。

 

残価の設定率(金額)や、最終支払時の車両の走行距離、車両状態によっては残価との評価の差額が発生して負担を求められる場合があったり、逆に走行距離が少なく、車両状況が良い場合はキャッシュバックを設定している場合もあります。

 

利用をお勧めできるのは、3年又は5年後にまとまった資金が用意できて、月々の支払い負担を軽減したい方、3年又は5年で定期的に新車に乗り換える方、年間の走行距離が少ない方などにお勧めの自動車ローンと言えるでしょう。

 

カーディーラーでしたら必ずと言っていいほど1番に勧めてくるローンですので、ディーラー(メーカー)ごとの違いを調べてみると結構面白いですよ。

 

 

 

 

 

自動車ローンの使用目的

今回は自動車ローンの使用目的についてです。

自動車ローンを組む場合の使用目的としては、新車や中古車の購入と言った自動車の購入資金として利用するのが一般的でしょう。

 

車を購入するための自動車ローンですが、ローンの種類によっては、新車のみであったり、中古車もOKであったりと、使用目的が車の購入であっても制限されている場合があります。

 

みずほ銀行のマイカーローンは名称も「新車ローン 」となっており、使用用途は新車の購入と他の金融機関で支払中の新車のマイカーローンのみとなっています。

 

損保ジャパン日本興亜クレジットの自動車ローンは「新車ローン」と「中古車ローン」の2つがラインナップされており、違いを見比べると、金利が新車ローンの2.8%にたいして、中古車ローンは3%と0.2%高くなっています。

 

借り入れできる金額も、エントリー商品といえる「新車ローンN50」と「中古車ローンU50」では新車ローンが50万~199万となり中古車ローンは50万~99万と、上限金額が100万円も中古車ローンは低くなってしまいます。

 

また新車ローンN50」の申込みできる方は年収400万円以上ですが、「中古車ローンU50 」は年収500万円以上が求められます。

 

以上のことから、自動車ローンを利用する前に、新車と中古車に使えるローンであるか確認することと、借り入れの条件が新車よりも中古車の方が、金利などでの面で不利な場合があることを知っておきましょう。

 

 

限度額の大きな自動車ローンは

自動車ローンは各商品ごとに融資の限度額が設定されています。

パンフレットや各ローン会社のサイトをチェックしてみると、「最高額は●●円」といった具合で、必ず記載があります。

 

私が見てきた中で銀行系は500万の所が多いようです。信販会社系では明確に記載されていない場合も多いですが、記載されているところは300万円の所がアプラスセディナにありました。

 

上限なしと書かれている所もありますが、明確に上限金額を記載されている場合は1000万がほとんどです。1000万の限度額を提示しているのも銀行が多く関西アーバン銀行や、ネット銀行では「住信SBIネット銀行」の自動車ローンがこれに当たります。

 

通常上記の500万や上限が1000万もあれば、自動車購入のローンとして困ることはないと思いますが、上限まで借りられる方は少ないと思ったほうが良い出よう。

借りられる金額に、年収に占めるローンの割合や年収に対しての返済率によって、各金融機関によって基準を設けているからです。

 

一つの目安が「カードローンやキャッシングなどと自動車ローンの合計が年収の50%以内で、その年間返済額が年収の40%以内」ですが、これは標準又は比較的緩い場合と考えてください。

この場合ですと、年収400万の人が、現在借入が一切ない場合としてローンを組める金額は200万が上限となります。

 

自動車ローンで優先すること

今回は自動車ローンを選ぶ際の重視する点について考えてみようと思います。

マイカーローンを検討する上での重要事項は、借入金額の上限、保証人の有無、借入できる期間、金利などが上げられます。その他にも、必要書類の種類、申し込みはネットで可能か、なども比較検討の重要なポイントでしょう。

 

この中でも私を含めて、一番に気になるのが金利ではないでしょうか。自動車を購入するのには大きな金額を用意する必要があります。また、支払期間が長ければ長いほど金利の負担は大きくなります。

それでは金利が変われば、どれくらい支払条件が変わってくるか、試算をしてみることにします。

 

資金額が200万円をボーナス併用無しで5年(60回)での比較です。

尚、金利は元利均等方式の固定金利とし、支払開始から最終回まで変更はないものとします。

 

金利5%の場合 利息 264,548円

1 回~59回まで 月々 37,742円 60 回 37,774円

総支払額 2,264,548円

 

金利4%の場合 利息 209,983円

1 回~59回まで 月々 36,833円 60 回 36,838

総支払額 2,209,983円 

 

金利3%の場合 利息 156,243円

1 回~59回まで 月々 35,937円 60 回 35,963

総支払額 2,156,243円

 

試算の結果金利が5%と3%の場合で2%の違いがあると、総支払額で108,305円もの差が発生します。どうしても金利が安いマイカーローンが借りられなければ、借りる金額を少なくするか、借入期間を短くする工夫が必要です。

 

自動車ローンの検討を開始

 購入する車はUP!に決まりましたので、次は支払方法の自動車ローンの検討です。

 巷では日立キャピタルのマイカーローンが金利が安くて人気があるようなので、ネットで情報を収集することにします。

 

 下取り君という、下取りサービスを利用すると年利最低金利で1.9%で借りられるようです。しかし審査の結果次第で金利が変化するようなので、申し込んで金利が希望の利率で借りられなければガッカリという結果になる恐れも。

 

 会社を通して労金で借りる選択もありますが、基準金利が2.9%(固定金利)で私は財形をしているので、そこから-0.3%の優遇がありますが、保証料が0.7~1.2%かかるそうなので、思ったほど条件がいいとも思えません。

 

 地元の地銀は、住宅ローンの支払いと、別途カードローンの残金が40万程残っているので、審査を通す自信がないのでパスをしました。

 

 あれこれ調べている内にたどり着いたのが住信SBIのMr自動車ローンでした。幸い私は口座を所有しているので、基準金利から-0.5%の金利優遇が受けることが出来ます。問題は審査結果によってこの自動車ローンも金利が変わってくる事です。

 

 販売を開始して日が浅いために多くの情報が無いので、とりあえず事前審査の申し込みをしました。結果は金利が3.475%で140万までならOKとの通知がメッセージボックスに届いていました。やはりカードローンの残金40万が致命傷のようです。

 

 最終的にはディーラーのローンを使用することにしました。頭金を下取り10万円を含めて40万円で残りの171万円を36回のボーナス無しの定額払い、最終回が残金一括支払で70万のプランとなります。

購入自動車の決定

 よいよ購入する車が決定する訳ですが、私を除く4人がフィアット500の購入希望で、私一人がUP!という展開です。フィアットのセールスマンには契約書とクレジットの申込み書をもらっており、後はハンコを押すだけとなっていましたので、私がUP!の試乗に行かなければ、すんなりとフィアット500に決まっていたところだったのです。

 

 最終手段として「お金を出すのは自分なので、UP!でなければ買わない。」と強引に押し切ってしまいました。元々は私はまだキューブを乗るつもりだったので、妻が希望する新車を購入するなら、車種は私の希望を尊重するように説得したのでした。

 車種は私の希望を優先したので、ボディーカラーは妻の希望する「トルネードレッド」に決め、オプションも妻の希望するものをピックアップしました。

 

 頭金に用意できるのは30万と下取りのキューブの10万円で、合計が40万円です。残りの170万を60回で支払うプランでローンを組むことにしたのですが、どこのローンを使うかでさらに右往左往することになるのでした。

家族会議の実施

 最終的に購入する車の候補は、フィアット500とVWのUP!に絞ることになりました。

 家族全員の希望を聞くことにします。妻はフィアット500。中学生の長男もフィアット500。小学2年の長女もフィアット500という結果です。女性と子供には、あの愛らしいスタイリングがたまらないのでしょう。

 

 私は一人UP!派となり、全員を説得していく事になります。

 第一に2ドアでは家族4人が乗るのに不便であること。

 第二に設計年次が新しいUP!の方が機能上洗練されている上燃費もよく、エコカー減税分を考慮すると支払金額が10万円、下取り分を考慮すると15万円の違いが発生すること。

 第三にUP!なら上級グレードのハイUP!が購入でき、15インチのアルミホイールやシートヒーター、クルーズコントロールが装備され、全車にシティーエマージンブレーキが装着されていること。

 

 車を選ぶ際に女性は、スタイリングや見た目の第一印象で、たたずまいや自分の感性を重視しますが、男性は機能性であったり、スペックと価格を比較してのお得感を重視する傾向があると思います。まさに今回はこのケースで、3対1で私が劣勢となってしまったのです。

 よいよ次回は購入車両が決定します。